規約および応募方法

昭和会展規約

  1. 昭和会は若手の美術家(洋画、日本画、彫刻)を育成、激励し、広く世に顕彰することを主な目的とする。但し、年令制限を各年度決定事項のとおりに定める。
  1. 本会は、毎年日動画廊において、発表展(昭和会展)を開催する。発表展は招待制とし、8月の選考委員会において、招待作家を30名以内で選出する。選出は応募者の参考作品(未発表に限る)による。招待作家は、翌年2月の昭和会展に新作を出品する。
  1. 選考委員会は、評論家、洋画家、彫刻家、建築家、日動画廊側により構成される(選考委員会のメンバーは時により変更することがある)。
  1. 招待作家とシード作家による昭和会展の出品作品は新作とし、<絵画>〔50号〕=1点、〔10号〕=  2点の計3点(額縁付)、<彫刻>作品2点(大きさ・・・1.5m立方以内=1点、0.3m立方以内=1点/重さ・・・各0.8t以内)とする。
    1月に日動画廊に作品を搬入。すべて売約可能とし、価格に関しては日動画廊に一任する。搬入出費用は自己負担とする。
  1. 選考委員と美術愛好家側を加えた授賞委員会で昭和会賞、松村謙三賞、東京海上日動賞、昭和会彫刻賞と翌年度シード作家を決定する。
  1. 昭和会賞(200万円)、松村謙三賞(200万円)、東京海上日動賞(50万円)、昭和会彫刻賞(30万円・特別協賛:宗教法人長泉院付属現代彫刻美術館)。左記各賞はすべて買上げ賞とする。但し買上げ作品は事務局が選定する。
  1. 各賞受賞者は翌年より2年間昭和会展に、絵画は小品2点、彫刻は1点を賛助出品する。
  1. 各賞受賞者は日動画廊の企画により個展を開催することができる。
  1. 昭和会賞受賞者はパリ日動アトリエを2ヶ月間無償で使用することができる。
 

第48回展(平成25年度)決定事項

年令制限
平成24年8月末日時点で、絵画作家35才以下、彫刻作家40才以下に限る。
出品料
無料
応募点数
1作家2点以内

絵画作品:30号
(額縁なし。但し、水彩等紙に描かれた作品は折れないようにする。)

 彫刻作品:0.8m立方以内厳守

※作品には搬入票を添付する。

搬入・搬出場所
日動画廊内 昭和会事務局
〒104−0061 東京都中央区銀座5−3−16  電話03(3571)2553
搬入日時
平成24年8月28日(火)・29日(水) 午前11時―午後6時
搬入方法
直接もしくは業者委託で搬入する。費用は全額自己負担とする。
招待作家選考日
平成24年8月30日(木)
招待作家発表
平成24年8月31日(金)・9月1日(土)に搬出会場に掲示する。
新招待作家へは事務局より本人宛に通知する。
搬出日時
平成24年8月31日(金)・9月1日(土)午前11時−午後6時
搬出方法
【絵画】直接搬出:搬出票を持参する。
運送業扱:昭和会事務局の指定業者より着払いにて返送。
搬出日の翌週より9月末までに発送します。
時間がかかりますがご了承ください。

【彫刻】直接搬出を原則とする。搬出票を持参する。
直接搬出が不可能な場合は昭和会事務局へ要問い合わせ。

問い合わせ先
日動画廊内 昭和会事務局
〒104−0061 東京都中央区銀座5−3−16
TEL 03(3571)2553 FAX 03(3289)4446

昭和会ホームページ http://www.showakaiten.com./
日動画廊ホームページ http://www.nichido-garo.co.jp/

選考委員
入江 観(洋画家・女子美術大学名誉教授)
奥谷 博(洋画家・日本芸術院会員)
隈 研吾(建築家)
佐々木豊(洋画家)
佐藤泰生(洋画家・和光大学教授)
下川昭宣(彫刻家・金沢美術工芸大学教授)
田中善明(三重県立美術館学芸員)
中村隆夫(美術評論家・多摩美術大学教授)
中山忠彦(洋画家・日本芸術院会員)
土方明司(美術評論家・平塚市美術館館長代理)
南嶌 宏(美術評論家・2009年ヴェネチアビエンナーレ日本館コミッショナー)
峯田義郎(彫刻家・東北芸術工科大学大学院教授)
山本 貞(洋画家・日本芸術院会員)
授賞委員会
上記選考委員と日動画廊側選考委員に、下記美術愛好家を加え構成される。
隅 修三(東京海上日動火災保険株式会社 代表取締役社長)
松村謙三(事業家・法科大学院招聘教授)
森山 貴(医療法人社団森山医会 理事長)
(以上50音順)
日動画廊側選考委員
長谷川徳七、長谷川暁子、長濱一夫
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